食品ロスの削減の為、大手の食品メーカー様から、9月16日にハムの寄贈を受けました。
約250キログラム(238箱)のハムが、初日で55箱になり、2日目の終わりには14箱になっていました。実は、フードバンク東九州が公式にお肉を扱ったのはこれが初めてでした。
ごく限られた方にしか情報公開出来ませんでしたが、それでも、皆様のおかげで250キログラムのお肉が廃棄されることなく、食料として再活用 出来た事に喜びを感じています。
フードバンクの役割として、「その日にいただいた食料は、その日に消費する」を目標に掲げてきましたが、これを実行するには、食料を受け取ってくださる方のご理解とご協力が不可欠になります。言い換えますと、「食品ロスの削減は、Co2の削減につながり、地球温暖化の防止になる」事を受け取る方に、ご理解いただけているからこそ、短期間でご協力が可能になったと思うのです。
皆様に支えられるフードバンク東九州をしっかり自覚することが出来ました。心からお礼を申し上げます。